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常務理事：地主広明
2013年4月19日に第1回の常務理事会を開催し、校友会協賛団体（現金支援）の審査を行いました。検討の結果、過去の経緯、規定等から3件のうち2件を承認しました。
また、本年10月開催の総会に関して、現時点での出席者数等の報告があったあと、常務理事会から推薦された会長候補、副会長候補者から承諾の連絡があったことが報告されました。なお、新会長、副会長は総会で最終的に承認されます。
2013年06月12日に第2回の常務理事会を開催し、第17回留学奨学生（3名）を決定しました。また、本年度より専任教員として着任した二本木聡子氏（25期デザインⅡ類）を内規により校友会常務理事としてお迎えすることを確認致しました。次に、本年度の東日本大震災被災者入学金支援制度に5名の応募があり、3名を入学金全学支援、2名は規定外のため「見舞金」を支援しました。
この規定外に「原発被害世帯」があり、もともとの規定では想定していなかったため、次回の常務理事会であらためて該当の是非を検討することとしました。次に、現在、支部長が不在の東海支部、ならびに辞退の要望がある九州支部に関して検討致しました。検討した結果、新支部長の候補者の検討を行いつつ、平行して副支部長の設置、支部に関しての再統合もあわせて検討することを確認しました。次に、総会に関して、当日配付予定の記念品担当者から提案がありましたが、予算的にオーバーしているため、次回の会議であらためて検討することとしました。また、1988年国費留学で本学に在籍した水墨画家の劉氏を総会で紹介したいという提案があり、留学生は規定上校友会会員ではないものの「賛助会員」として推薦出来ることから、次回の会議であらためて検討することとしました。
2013年06月28日に第3回の常務理事会を開催し、本年度の大学院奨学生の選考を行いました。結果、5名を2次審査（面接）する事を確認しました。次に、総会で配付する記念品に関して、予算と数量と再確認し、デザインを長井常務理事にお願いすることを確認しました。
2013年07月12日に第4回の常務理事会を開催し、大学院奨学生の2次審査（面接）を行い、5名の奨学生を確定致しました。次に、東日本大震災被災者支援における原発被害世帯の支援に関し、支援する方向を確認し、詳細を次回の会議で詰めることを確認しました。
また、決定後は過去に遡り支援することも合わせて確認されました。次に、先の会議で推薦があった劉観慶氏に関し、会則第3章第10条に基づき賛助会員に推薦され承認致しました。次に総会の記念品に関して再度検討し、具体的なデザインを検討しました。次に、東海支部の支部長に関し、候補者の推薦があり承認致しました。また、候補者は総会に先立ち開催される理事会において正式決定されるものの、東海支部長としての活動は妨げないことを確認しました。なお、九州支部に関しては、当面、中国・四国支部長にその代行を依頼することを確認し、校友会支部の再編に関しては、3年後の実施を前提に継続して検討することを確認しました。
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