常務理事:地主広明
■2011年10月5日に本年度第1回の理事会を開催しました。
第1議案は、すでに(現金)協賛を決定している団体より、他の協賛金で開催可能なことから辞退したいという申し出があり承認しました。
第2議案は、北海道支部長交代に関して、新しく推挙された米坂豊雄氏を承認しました。
第3議案は、「東日本大震災にかかわる支援活動」に関して、校友会として何が出来るのか検討しました。その結果、新しい事業として「東日本大震災罹災者への入学金支援制度」を決定しました。内容は「東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)で罹災した入学生への入学金全額支援」で、入学金の30万円を支援するものです。2012年度入学生から開始し、5年を目処に継続することを確認しました。
第4議案(その他)として、ここ10数年にわたり開催していない総会に関して、次回の役員改選である2013年秋に総会を開催し、以後、3年ごとに開催することを確認しました。ただし、参加人数が少ない場合、通信選挙の可能性も残すことも確認しました。
次に、各支部からの現況報告等を確認し、その中で、支部が開催する展覧会等に関して、現在では支部が中心となって予算編成をしているが、校友会全体として支援できないかという提案がり検討しました。その結果、次のような支部展覧会または支部大会を開催する際の現金支援の内規を決定しました。
具体的には、「支部大会」「ZOF展」のいずれか、もしくは両方のイベントに対して現金支援を行うものです。「ZOF展」とは、支部が開催する展覧会の統一名称として新しく決定しました。また、原則100万円を上限として現金支援することも確認しました。
■2011年11月11日に本年度第3回の常務理事会を開催しました。
第1議案は、協賛団体の決定で、審議した結果「東京版画研究所展?40年のあゆみ展(仮称)」に関し、内容を精査した結果10万円の協賛を決定いたしました。
第2議案は、理事会で決定した「東日本大震災罹災者への入学金支援制度」に関する具体的な運営・規定等に関して詳細部分を確認しました。
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