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■ 2010/10/01
SO+ZO MOVEMENT〜桑澤洋子・生誕100年記念事業〜
開校時の主任教授(左から)
GD勝見勝・絵画 竹谷富士雄・TD桑澤洋子・彫刻 佐藤忠良・
写真 石元泰博・一般教育 村岡景夫・GD補佐 勝井三雄・ID皆川正
日本で初めて「デザイン」という名称を冠した専門学校桑沢デザイン研究所を創立し、また日本で初めて「造形」という名称を冠した東京造形大学を創立した桑澤洋子。本年は、デザイン教育、造形教育の先駆者として足跡を残した桑澤洋子の生誕100年にあたります。
桑澤洋子の生誕100年を契機として、学校法人桑沢学園は、本年から3年間に亘り「SO+ZO MOVEMENTO」を展開します。
桑沢の桑(SO)、造形大の造(ZO)、両教育機関のシナジー効果を期したSO+ZOという名称によるMOVEMENTです。
シンポジウムの開催や、サポーター組織の構築を計画しています
「SO+ZO MOVEMENT」では、次の3つのプロジェクトを軸としています。
1 「SO+ZO展」
桑澤洋子のデザイン思想、教育理念から始まり、その教育成果である両校の卒業生の活動や作品を客観的視点から俯瞰し、学校法人桑沢学園の教育機関としてのアイデンティティーを確認し、将来的パースペクティブを提示することが目的です。
【東京展】 会期 2010年11月13日(土)〜11月28日(日)
会場 Bunkamuraザ・ミュージアム(第一会場)
東京都渋谷区道玄坂2-24-1
桑沢デザイン研究所(第二会場)
2 「SO+ZOシンポジウム」
展覧会と関連して、SO+ZOとしての新たな可能性を検証するシンポジウ
ムを開催します。
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