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常務理事：地主広明
4月27日（木）、第1回常務理事会が開催されました。ここでは、主に今年で2回目となる本学大学院生対象の奨学金に関し検討いたしました。昨年度は大学院開設年度であり、対象が1年生しかいなく、イレギュラーな対応でしたが、本年度は完成年度をむかえ、フォーマルな対応として下記のように決定しました。
■東京造形大学校友会：大学院奨学金制度骨子
・1人20万円で年間5名を上限とする。
・年毎に実施し、2年生を対象とする。
・ 在学中1人1回を上限とする。ただし、応募の繰り返しはその限りではない。
・1次選考（ポートフォリオによる書類選考）、2次選考（面接選考）の2段階選抜とする。
■本年度からの変更箇所
・ 対象を2年生に限定する。
・ 1年次現在までの研究成果報告書を添付する。
・ 主査教員の承認印を求める。
6月15日（木）には第2回常務理事会を開催し、第9回となる留学奨学生の審査を行い、応募者8名から3名を決定いたしました。
6月26日（月）には第3回常務理事を開催し、本年度大学院奨学生の書類選考を行いました。その他としては、本年度就任したインダストリアルデザイン専攻領域玉田俊郎助教授の常務理事就任要請の検討を行い、会長、副会長、各支部ならびに学内理事を入れた推薦投票により決定することを確認しました。
9月14日（木）に第4回常務理事を開催し、2件の現金支援要請に関する審査を行い、写真展「写真の蓋然性」（校友会5名参加）ならびに、テキスタイル「zob展」（校友会75名参加）に関し、規定にのっとり現金支援（協賛）することを決定しました。あわせて、玉田俊郎氏の常務理事就任要請を推薦投票により決定したことを確認しました。
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