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2005年5月20日に本年度第1回の理事会を、ならびに6月20日に常務理事会を開催し、下記の事業を採択しました。また、併せて本年度の留学奨学生3名を決定致しました。
・東京造形大学大学院奨学金制度
本年4月から開講した本学大学院生のための奨学金制度を本年度後期に実施します。対象は本学大学院生全員です。選考方法は、書類選考と面接選考による2段階選考で、大学院生として研究ならびに制作に優秀な成果をあげたと判断された者に授与します。奨学金は20万円で5名を想定しています。
・「若手芸術家展」への現金支援に関して
本学マンズー美術館において、卒業生を対象とした毎年4月開催予定の大学主催「若手芸術家展」に対し、校友会員の卒業後制作の活性化につながるものと判断し、毎年20万円を現金支援としてこれに寄付し、「東京造形大学協賛」とすることに致しました。
また、その他として、下記の項目を確認、決定致しました。
・校友会中四国支部長選出に関して
校友会中四国支部長として、広島県在住の19期生、藤井 剛氏が推挙されました。その後、ご本人の快諾も得られ、中四国支部長に選出されました。
・協賛（現金支援）に関して
本年11月19日〜11月30日の期間で、沖縄市銀天街商店街・沖縄市全域で開催予定の、「コザソウル〜記憶の街を解く〜」（沖縄市地域交流型移動式美術館）に関しての現金支援申請に関し、書類選考の上、本年度前期の支援対象イベントと決定し、30万円の寄与を決定しました。
・常務理事の選出
本年4月より着任した、本学美術学科彫刻専攻領域助教授、井田勝己氏（12期生：彫刻専攻卒）を常務理事として選出致しました。 |
