卒業後、会社勤めを続けながら美術活動を続ける難しさと格闘していた昨年、私は他卒業生等と共に、あるアートプロジェクトを立ち上げ、(ZOF#11参照)同年末、そのアートプロジェクトに対して資金援助をしてもらえないだろうかと、私は校友会に申し出をしました。結果
、資金援助される事はなかったのですが、その際に「事務局の後任を探している」というお話を地主常務理事から頂きました。
私が校友会サポート業務に携わる事になった経緯もさる事ながら、校友会とは、「離れてしまった点と点を結び、新たなかたちをつくるきっかけを提供する場」だという事を、日々の窓口業務を通して実感しています。
事務業務で不馴れな点が見え隠れし、多方面の方々に御迷惑並びに御足労をお掛けしている現状ですが、世話役常務理事や就職課・小林課長の御指導を受けながら、少しでも校友会の発展に貢献できればと考えています。
上村麻子(校友会事務局)
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